HSPならではの“子育てのつらさ”とは?繊細な人が感じやすい7つのポイント

HSP:育児

子育てはどの親にとっても大変ですが、HSP(繊細さん)にとっては、周りの人は気にならない「しんどさ」がいくつもあります。

私自身もHSPとしてまだ数か月ですが育児をしてきて、「HSPならではの子育てのつらさ」を知るだけでも心が軽くなりました。

この記事では、HSPならではの子育てのつらさを7つに分けて書いていきます。

1. 赤ちゃんの泣き声で心が削られる

HSPは、大きな音や突然の刺激が苦手です。赤ちゃんの泣き声はどうしても大きく鋭いので、普通の人よりも強く反応してしまいます。

  • 心臓がドキッとする
  • 頭がぐるぐるする
  • 自分が責められている気がする
  • イライラする

「泣き声に耐えられない私って親失格?」と自分を責めやすいですが、これは脳の特性です。

2. 家の中の“常に散らかってる感じ”がストレス

HSPは視覚からの刺激に敏感なため、散らかった部屋を見るだけで疲れやすい傾向があります。

  • おもちゃが散乱している
  • 洗濯物が山積み
  • シンクに食器がたまる

片づけても片づけても散らかる“子育て期ならではの現実”が、心の負担になりやすいです。

3. 外出や人付き合いで気疲れしやすい

赤ちゃん連れの外出は、刺激が多くHSPには負担が大きくなりがちです。

  • 店員さんとのやり取り
  • 人との会話
  • 周囲の視線
  • ちゃんとしないとというプレッシャー

「泣いたら迷惑かも」「親として変なことしてないかな?」と、瞬時に多くのことを考えてしまい、外出だけでぐったりすることもあります。

4. ずっと気を張り続けてしまう

HSPは「察する力」が高いため、赤ちゃんの小さな変化にも気づくことができると思います。

  • 呼吸のリズム
  • 寝返りの音
  • 表情の変化
  • ぐずりそうな気配

この“常にアンテナを張っている状態”が続くと、心身ともに疲弊しやすくなります。

5. 自分の時間がなくて消耗する

HSPはひとりの時間でエネルギーを回復するタイプが多いですが、子育て中はとにかく時間がありません。

  • 子供の昼寝中は家事で終わる
  • そもそも家事をする時間、気力がない
  • 夜は細切れ睡眠
  • 自分のペースで動けない
  • 育児だけでぐったり

結果として、「どうしてこんなにしんどいんだろう」と涙が出てしまうこともあります。
私が現在一番辛いのはこの自分の時間・自分のペースを確保できないことです…
覚悟して子供を授かったはずで、こんなことを思ってしまう自分は親としてダメなのではないかと苦しくなることもあります。

6. 周りの言葉に傷つきやすい

ただでさえ他人からの言葉に影響を受けがちなHSPですが、
育児中はさらに、他人からの何気ない一言が重く響いてしまうことがあります。

  • 「抱っこしすぎじゃない?」
  • 「もっと気楽にしなよ」
  • 「神経質すぎ」

必要以上に落ち込んでしまうのは、あなたが一生懸命だからこそだと思います。
自分なりに沢山考えて行動しているのに、他人からの些細な一言で自分の考えや行動が全て間違っていると否定されたような気がしてくるんですよね。

7. パートナーからの理解が得られない

HSPが特につらく感じやすいのが、パートナーとの“感じ方の違い”だと思います。
HSPではない人からすると、

  • 泣き声 → 「ただの声、音」
  • 散らかった部屋 → 「そんなもん」
  • 外出の気疲れ → 「気にしすぎ」

と受け取られてしまうことが多く、共感してもらえないことに孤独を感じます。
さらに、

  • 「考えすぎじゃない?」と言われる
  • 「そんなに疲れる?」と不思議そうにされる
  • 助けてほしい気持ちが伝わらない
  • 説明すればするほど余計に疲れる
  • パートナーに理解する気が無い

といった“理解が得られない”“寄り添ってもらえない”ことが苦しくなる原因ですよね。
これは、HSPと非HSPでは刺激の受け取り方そのものが違うために起こる認知の差です。

こういうことで悩むあなたが弱いわけではありません。
少しずつ言語化して共有することで、パートナーが“味方”になってくれるケースもあると思います。
ちなみに筆者の夫は「スーパーノンデリ夫」であり、日々認知の差に驚愕しつつ、理解を得るのはあきらめています^^

まとめ:HSPの育児がつらいのは“自分のせいじゃない”

HSPは「敏感で、気づきすぎてしまう」特性があります。そのため、育児の喜びも深く味わえる一方、しんどさも倍に感じやすいのです。

つらいと感じるのは、あなたが繊細で優しい証拠だと思います。
私もまだHSP育児については手探りの状態のため、今回はこういうことあるよねという紹介だけになってしまいました。冒頭にも書きましたが、同じように悩んでいる人がいると知るだけでも少し心が軽くなるのではないかなと思います。

今後は、

  • HSPママだからこその“強み・良いところ”
  • HSPママがラクになる具体的な方法
  • ノンデリパートナーをもつHSPの日常

なども書いていければと思っています。

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