私は社会人になってからずっと「なぜこんなに疲れやすいんだろう」と悩んできました。
仕事が出来ない訳ではないし、むしろ細かいことに気が付くので評価はしてもらえます。
ただ周りの人が普通にこなしている仕事や環境が、私にとってはものすごく負担に感じます。
仕事中は全体力・気力を使って「普通」の人のように振る舞うので、仕事が終わり帰宅するとぐったりして、体力なんて残っておらず何もできないのが日常です。
そんな自分に嫌気がさしてインターネットや本などで打開策がないか調べたりしていたところ「HSP」を知り、調べれば調べるほど「あ、これ私のことだ」と思いました。
この記事では、私が実際に悩んでいた「HSPあるある」と、少しラクになれた考え方などをシェアします。
同じように悩んでいる方の気持ちが、少しでも軽くなればうれしいです。
■HSPとして仕事で感じたしんどさ
・通勤だけでエネルギー切れ
毎朝の満員電車や満員バスは私にとってとても苦痛です。
人のにおい、押し合う体、周囲がイライラしている空気感…
感じ取る情報が多すぎて会社に着く頃には、すでにぐったりしてしまいます。
・上司、同僚など周りの顔色に振り回される
HSPは人の顔色や機微を敏感に察知できるため、上司や同僚がちょっと機嫌が悪そうだったりすると「私が原因かな?」と気にして頭の中がそのことで一杯になってしまいます。
手は動かしているのですが、全く集中できなくなって困りました。
他にも私は他人が叱責されているのを見るのがとても苦手です。
自分が怒られているわけではないと分かっているのに、怒られている人に共感してしまい自分がダメージを負ってしまうからです。
もちろん自分が怒られるのはもっと苦手なので、やりがいのために仕事をするというよりいかに怒られないかミスしないかのために完璧に仕事をするという感じです。
・雑音に耐えられない
電話の呼び出し音やキーボードを叩く音、周囲の雑談。
みんな平気そうなのに、私だけ集中できず気力だけ減っていく…
仕事はしないといけないから平気な振りで手を動かすけど集中できていないから無駄に同じ作業を繰り返したりしてしまいます。
■HSPとしての自分を知ってラクになれたこと
・「弱いんじゃない、特性なんだ」と理解した
昔は「社会不適合なのかも」と悩んでいました。
でもHSPの特徴を知り、「人より刺激に敏感だから疲れやすいんだ」と理解できたことで、自己否定が減りました。昔は無理をしてでも「普通」に日常を送らなければならないと思い込んでいたのでとても苦しかったのですが、HSPの特性を知ったことでこれが私なんだから自分が生きやすいように工夫していこう!と思えるようになれました。

